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2次OB山行紀行

第26回OB山行(荒船山)報告

OB山行副委員長 小浜(17

日程:平成211017(土)

参加者:嘉納(1)、塚原、吉野、渡辺(2)、谷上(4)、小林(7)、鈴木(9)、安藤、丹羽(11)、榎本(12)、小口、狩野(14)、小浜(17)、小濱(家族)、小野(34)    

参加人数計15名(敬称略)

 

 遠くから望むと荒海を航海する船を思わせる異様なフォルム。クレヨンしんちゃんの作者の転落事故で一気に有名になった荒船山である。事故が参加人数に影響しないか懸念されたが、結局15名といつも通り?であった。新顔は11期丹羽さん。還暦を迎えた証の赤いキャップで颯爽と登場、たまに山に出かけているそうで、これを機会に是非常連になっていただきたい。

 集合は830分、上信越道下仁田ICから10分程度の道の駅「しもにた」に車で三々五々集まった。その後、下山口である相沢に車2台をデポし、登山口の荒船不動尊で1時間以上お待たせした小林さんと合流し、全員集合。お不動様に登山の安全を祈り、記念写真撮影を済ませてから945分出発。このルートはガイドブックではサブルートとなっているが、登山道はよく整備されており、一部沢筋を横切る時に多少荒れた部分がある程度でお薦めのコースであった。

今回の一番の参加人数を誇るのが2期の強力トリオ、塚原、吉野、渡辺各氏。1期の嘉納前会長を含めて、齢古稀以上と察せられるが、とても見えない若々しさ。山をやる人は何時までも颯爽としているのか、我々後輩もお手本として見習いたい方々である。谷上さんはおなじみ専属カメラマン、記念写真ではいつも通りのとぼけた味にその他全員からの突っ込みの構図。鈴木会長は愛娘がアーティスト。安藤さんの昼食のラーメンはいつもうらやましい。榎本さんは笑うと目がなくなることを発見。小口さんとは今や同業者で今度、東京での委員会をご一緒することに。狩野さんの昔から下級生が憧れたクールな美貌は衰えなし。そしてOB山行と言えば小野委員長。看護師の勉学やアルバイトに多忙な中でOB山行には全回参加、これからもよろしく!

1115分、荒船山最高点の経塚山(1423m)到着。その後、トモ岩までの山頂の稜線は笹と雑木林に覆われた幅広い溶岩台地で、あの岸壁に囲まれた山の上だとは思いつかない平らな散歩道だ。尾根筋の微妙なアンジュレーションに小さな沢も流れている。12時、トモ岩到着。下は断崖絶壁で気をつけたい。眺望は晴れていれば浅間山や妙義山が望めるのだがこの日は残念。展望台にはそこから転落したと思われる作者を偲ぶ献花があり、普段山では見かけないような格好の若い人たちが慰霊のためであろうか、集まっていた。昼食休憩後、1240分下山開始。本隊11名は車をデポした相沢へ向かい、ベテランワンダラー2人(塚原、渡辺両氏)と小浜親子は荒船不動へ戻る。帰りには全員、「荒船の湯」で集合し疲れを癒した。やはり山と温泉はセットですよね。帰りの途中、個性あるドライブインで、下仁田こんにゃくを使った味噌田楽の食べ放題を堪能した(何と200円!)。狩野さんはでかいのを3本平らげていた。多分美容にも効果があるのだろう。皆様、次回2010116日(土)伊豆ヶ岳でまたご一緒しましょう。

歩行距離約6.5km、高低差 登り約350m下り約850m、所要時間5時間(休憩含む)

追伸OB山行2回目の娘を連れて行ったが、温かく迎えていただき深謝。

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