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2次OB山行紀行

第24回OB山行(九鬼山)報告

OB山行副委員長 山口(18期)

 

日 程:2009117(土)

参加者:嘉納・吉田(1)、吉野(2)、松本(7)、佐木・早坂・松本(8)、下村・山本(10)、安藤(11)、榎本(12)、小口(14)、小浜(17)、山口(18)、小野(34                    15

 

長野、静岡、千葉、東京、神奈川からYWVOB15名が、山梨県の富士急行線禾生(かせい)駅に900分集合した。

今回の九鬼山(くきやま)は、その小さな駅の大きな案内板によると、山梨県大月市が選定した秀麗富嶽十二景のひとつだそうだ。標高は970mだが、その後に猿橋までの鬼のように長い縦走が控えている。

いつものように各自の自己紹介をすませ出発した。駅から10分ほど車道を歩き明治期の古い水道橋をくぐって少し行った民家の角に小さな道標があり、愛宕神社(道の脇に小さな祠がある程度)からの登山口であることがわかる。道は雪にほぼ覆われていたが、特に問題なく歩けた。     

登るにつれ体も温まり調子付く。山頂直下の急登ではさすがに口数がやや減ったものの、終始わいわい言いながら元気に登ることができた。

 

115分山梨百名山でもある九鬼山山頂に到着、ここからも遠くに大菩薩連嶺、北岳、雲取山、近くは岩殿山、扇山が見える。しばし景観を楽しんだ後で昼食をとる。

これから先の下りは北斜面となるので軽アイゼンを装着し、1145分猿橋に向けて縦走を開始した。山頂直下の下りが急なので慎重に足を置かなければならない。トップをゆく小浜さんがうまくリードし全員が遅れることもなく九鬼山の難所を下ることができた。

1219分紺屋の休み場という場所に到着し、そこからは小さな登り下りの連続で1333分馬立山、1420分最後のピークとなる御前山に着く。振り返れば九鬼山が小さく見える。よく歩いたものだ。

ここから下って1530分には全員が猿橋駅に到着していた。

歩行距離8km、標高差登り830m下り910m、所要時間6時間30分(休憩含む)

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