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2次OB山行紀行

 

第6回OB山行(明神ヶ岳)の報告

小野(34 期)


〔日時〕 2002 年12 月7 日(土)

〔行先〕明神ヶ岳

〔参加者〕吉野[2]、腰塚[3]、松本[7]、松本[8]、日渡[9]、安藤[11]、 小口[14]、狩野[14]、小泉[15]、小浜[17]、白須[17]、渡辺[17]、田 村[34]、小野[34](計14 名・敬称略・[ ]内数字は期)

 

朝から冷たい雨がぱらつく中、参加者が新松田駅に集まりました。第6回OB山行は箱根の外輪山、明神ヶ岳に行ってまいりました。雨でも皆さん登る気満々(?)、予約したタクシーに乗り込みます。最乗寺の立派な境内でウェアや傘など雨対策の姿に早変わり。9時50分、天狗の高下駄の横を通って登山道に取り付きました。歩くと温まりますが、止まると途端に体が冷えるので、レストもそこそこにピークを目指します。雨は弱まったりまた強くなったり、展望もありませんでしたが、杉林の道や開けたススキの道など落ち着いた良いコースです。12 時 20 分ピークに到着。それぞれ心に大きな富士山を思い描いて、 集合写真を撮影。ピークは冷たい風がもろに吹きつけて凍りつくような寒さでした。慌てて少し下ったところで昼食にしました。それでも寒さで長居できず、30 分後にはその場を後にします。少し

歩くと寒さもやわらぎ、宮城野分岐のレストでは寒さで強張った顔にまた笑顔が戻りました。ピークでは出せなかったEPIガスコンロとジョークも飛び出して、最後のレストを楽しみました。恐れていた下りも落ち葉が敷き詰められた歩きやすい道で、午後2時30 分には下山地宮城野温泉に到着。揃って温泉会館に向いました。冷えた体に温泉のお湯は優しく、心も体も温まって帰路に着きました。適度なアップダウンとコースタイム、歩きやすいしっとりとした山道で、ワンデーハイクとしてはとても良いコースだと思います。今回は終日雨でしたが、皆さんと賑やかに会話を楽しみながら歩くことができました。晴れも良し、雨もまた良し、です。それでも、”360度の絶景を楽しみにいつかまた来よう”皆さんそう思ったのではないでしょうか。たいへんお疲れ様でした。

 

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