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2次OB山行紀行

第7回OB山行(榛名山)報告

 安藤(11期)


第7回のOB山行(5月24日)はシニア月例山行と合同で催され、バスを使った榛名山を無ぐる山行でした。                                                                2002年12月の氷雨の第6回OB山行、明神ヶ岳とは、うって変わって汗ばむ陽気でした。7時30分に一人の不参加者を除いて全員、新宿西口にそろい出発。途中関越道での渋滞もなく、10時前に榛名湖湖畔に到着しそこで来るまで来られた方かちと無事合流し、全員で写真撮影し出発となりました。湖畔から舗装道を登り、登山道に入ってからすこし行くと新しい階段状の木道が急な坂道にも付いていて、石の階段と同じような上りにくい道でした。ここまで整備されると文句も言いたくなるというところ。氷室山での休みもなく天目山めざしひたすら登り、もうすぐ天目山の頂上というところで休み。                                                      

天目山から松之沢峠までは、防火帯の切り開きの気持ちの良い道が続き、40名がそれぞれのペースで歩いて山つつじ、三ツ葉ツツジ、小梨の葉何を満喫していました。峠手前の分岐でちょうど下から12時のチャイムが聞こえ、それぞれ好きなところで弁当を広げ昼食となりました。そこへ、時間を合わせて体調が悪い池原さんが峠から登って来て昼食に合流。                 食休みで昼寝もしたいところで、集合となり全員での記念写真。この時を待っていたかのように太陽が顔を出し、フラッシュなしでの写真撮影。                                          

13:00出発し磨墨(するす)岩の奇岩を巻いたところで、ホトトギスが姿をみることができるぐらい近くで 鳴いていました。沼の原からの登山道に出て、相馬山への医師団の本格的な登りとなり、のぼりにうんざりしたところで、ヤセオネ峠への分岐。分岐で休まずそのまま登って行ったシニアの方もいて、元気なところを見せられました。                                               ここからは信仰の山らしく石柱があちこちにある中、いよいよ今日のハイライト、鉄梯子がある相馬岳への登り。途中で諦めようかと考えた人もいるぐらいきつい登りでしたが、全員無事頂上へたどり着きました。頂上からの眺望は、生憎良くなく山裾がようやく見える程度でした。頂上は40人が立ってやっといられるぐらいのスペースで、写真撮影もそこそこにしていま来た道を下りました。下りは問題の鉄梯子はあったものの、足取りも軽く、3時前にバスの待つヤセオネ峠に着きました。                  

帰りは、渋川・伊香保インター近くの空中温泉で汗を流し、帰途につきました。5月の行楽シーズンにもかかわらず、計画通り山行が出来ましたことは、計画立案者のおかげか、参加者の心がけが良かったのか、そのどちらとも言える十分満ち足りた山行でした。

 

【行程時間】

7:30 新宿西口 ― バス ― 10:00 榛名湖 ― 11:00 天目山 ―                 12:00 松之沢峠手前 13:00 ― 14:00 相馬岳 ― 15:00 ヤセオネ峠 ―               15:30 温泉 16:30 ― 19:00 新宿西口

 

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