第9回OB山行(三ツ峠山)の報告
狩野 (14期)
暖かく穏やかな一日、のんびりと三ツ峠ハイキングを楽しんできました。
小口さん、宮崎さん、藤井さんのうれしいドタ参と
初参加の18期山口さん合わせて、14名です。
川口湖畔駐車場に集合時刻9:00に全員揃いました。7期の小林さん、14期の上野さんの8人乗りワゴン車に分乗して三つ峠登山口へ、途中、路上駐車の車が数台あったので、もしかしたら駐車場がいっぱいなのかしらと心配になりましたが一番上の駐車スペースは余裕たっぷりでした。「ああよかった」少しでも登りを少なくしたい私たちです。
さて、広くて歩きやすい登山道をひたすら三つ峠山頂目指して歩き、ふと気づくと右手にどんと富士山が見えました。何回みても感動しますね。もちろん、途中2回休憩はありました。山頂からの富士もすばらしいです。雲の陰が雪に移り、形を変えていくのをじっと眺めたり、富士山頂付近から雪煙が上がっているのを見て、オホーツク沿岸の地吹雪を思い出したりしてゆったりとした時間を過ごしました。残念ながら南アルプスほか、丹沢などの山々は春霞の中ではっきりとは見えませんでした。
山頂をあとにして昼食に最適の場所である、木無山へ向かいました。少し手前で昼食です。風もなくとても暖かいのでいつまでもここでボケーっとしていたかったな。若者2人はベンチに仰向けになり、お昼寝タイム。いびきは聞こえてこなかったけれどほんとに気持ちよさそうでした。
林されたカラマツが少しあるだけ。でも少し下ると、立派な天然カラマツがありました。さすが天然もの木の太さも枝振りも違う。天カラやばんざいをしたもみの木を見ながら、ひたすらだらだらと天上山まで下るのでした。途中で黄色い花をつけたダンコウバイがあった。緑も、カラフルな色の花もないこの季節に目に留まった黄色い花、暖かい風、霜解けのぬかるんだ道と共に春を感じました。
天上山のロープウェイ乗り場には、素晴らしいトイレがありました。靴を脱いで使用するのかなと思ってしまいます。床も壁もきれいに磨かれた天然木です。便座はぽかぽか気持ちがいい。
〔
〔参加者〕宮崎[2]、吉野[2]、小林[7]、榎本[12]、上野[14]、上野ご主人、小口[14]、狩野[14]、小浜[17]、山口(貢)[18]、藤井[33]、横井[33]、小野[34]、田村[34](計14名・敬称略・[ ]内数字は期)
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