第27回OB山行(伊豆ケ岳) 報告 参加者:嘉納(1)、吉野(2)、腰塚(3)、谷上(4)、松本(7)、佐木、松本(8)、鈴木(9)、下村(10)、安藤(11)、榎本(12)、小口(14)、梅野*、小浜(17)、渡部*、山口(18)、笛木*(19)、武藤*、井口*(20、友人)、小野(34) 計20名、*初参加 先輩方の間でも話題になったようだが、伊豆ヶ岳の「岳」はどうも高い山という意味ではなさそうだ。「岳」の命名に謎は残るが、それはさておき今回は新年山行ということで、初詣、初登山、新年会と初物企画をたくさん用意しており、梅野さんら5名の初参加者も加え20名が寒い中を参加いただいた。 | |
スタート地点の子の権現(標高600m)に車で到着すれば、下村さんからは熱いお汁粉が全員にふるまわれ、そのおいしさと心遣いに大感激。体も気持ちも温まり、足腰にご利益のある子の権現に参拝し、今年のOB山行の安全を祈願してスタートした。幸い雪はなく、よく整備された道を登ってゆく。低山といっても思いがけなく小さな登り下りの連続で体はすぐ温まる。途中東京の高層ビル群も見えたりして少し休みたくなるが、気温が低く体が急速に冷えるので長くは止まれない。 |
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そうはいっても疲れるし、休むと寒いしと・・それほど楽ではない。そうこうしているうちに伊豆ヶ岳(標高851m)に着いていた。そこでは山の会らしき集団が二組いて鍋を囲んで占拠している。我々は、素早く昼食を終え、ワンゲル旗を囲んだ恒例の記念撮影のあと、素早く下山にかかる。なにしろ寒いので早く下りたいと、山頂からは踏み跡もかすかな山道を急降下にかかる・・ | |
と誰かいないらしい。記念撮影後機材をしまっていた谷上さんを置いてけぼりにしていたのだ。山行委員会として深く反省しています。人数を数え直し再び仕事道をたどり沢伝いのルートを下る。途中の滝には大きなつららが下がっていて依然として寒いのである。花桐という山村にある18期向井くんの別荘が今回のゴールだ。 | |
そこには18期有志が新年会の準備をして待っていた。さっそく焚火を囲み全員が熱い豚汁をごちそうになり、さらに新年会へと突入した。体が温まるとともに寒さも忘れて日も暮れかかるまで飲食歓談は続いた。皆さんが帰った後も外の焚火を囲んだ大騒ぎが深夜まで続き最後はきちんとみはるかすで締め括ったのでした。 歩行距離7.5km、累積登り 670m 累積下り 980m 所要時間 5時間20分(休憩含む) (写真撮影 4期 谷上氏)
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