山小屋委員各位　＆　関係各位

１２期　榎本です。１月２９日（土）、３０日（日）に第一回雪下ろしを、１０期山本さん、１４期小口さん、
３０期笹倉さん、３４期村山さん（日帰り）、３９期後藤さんの計６名の参加を得て行いました。

今回、横浜からの車は出さず、笹倉さん、後藤さんは新幹線で小口さんが長野駅で９時過ぎにピックアップ、
山本さんと私はそれぞれ、池袋・新宿発の夜行スキーバスで杉ノ原宮前まで直行、村山さんが新潟から自車での参加となりました。

山本さんと私は、五八木荘を８時過ぎに出発し、旧渋民橋付近の林道のトレースの無い新雪のラッセルに、還暦過ぎの二人ですので３０分以上掛かりましたが１０時過ぎに小屋到着。

１０時半過ぎにゴンドラ駐車場から直行した村山さんが到着。

１１時過ぎに長野からの車組の小口さん、笹倉さん、後藤さんの３名が着きました。

雪下ろし作業は１１時前から開始、まずはてっぺんの冠雪から屋根頂上の掘り出しから始めました。そして夕方の１７時頃には屋根雪はほぼ下ろし終えました。

翌日３０日は午前中、下ろした雪の排雪と柱の掘り出し（深堀はぜず！）、造林小屋の雪下ろし行い、後片付けをして１３時半頃小屋を出発、小屋の屋根には前夜から朝までの新雪が３０ｃｍ程積もっていましたが、一部は宿泊の暖房で落下していました。

榎本は杉ノ原なえなの湯発１５：３０のバスで、他の方は、小口さんの車で長野まで、新幹線で帰りました。私の帰りは、黒姫に寄って、信濃町インターに１６時過ぎに入り、途中の渋滞はほとんど無く、川越経由で新宿に２０時半頃、最終の横浜に２１時半前に到着しました。

次回の第二回雪下ろしを２月１９日（土）、２０日（日）に予定しておりますので、参加頂ける方はご連絡
ください。次回は雪もかなり締り、こらからの降雪も予想されますので、ぜひ多くの方に協力をお願いします。

雪に埋もれた苗名小屋と造林小屋の「雪下し、堀上げ前」と、「その後」のアルバムを見る

☆☆☆　本当にご苦労様でした　☆☆☆

2011年(平成23年)2月1日（火曜日）
讀 賣 新 聞

災害救助法 柏崎、妙高、南魚沼を追加

大雪 休校61校、停電18万戸

　県内で降雪が続いていることを受け、県は31日、柏崎市（旧高柳町）、妙高市、南魚沼市に災害救助法を適用した。既に適用済みの十日町市、上越市では対象を全域に拡大した。
　学校運営にも影響が出ており、県教育委員会によると、31日は小中学校と特別支援学校の計61校が臨時休校。小学校7校で始業を1〜2時間遅らせた。授業を切り上げて生徒を早退させたのは、高校など10校。
　大規模な停電が起きた上越市では、小中学校など33校が臨時休校や始業延期、早退の対応を取った。朝のホームルームだけ行い、授業をせずに生徒を早退させた高校もあった。
　県による同日午前10時現在のまとめによると、雪による死傷者は222人。うち、死者は19人に上る。雪下ろしなど除雪作業中の事故が多く、県豪雪対策本部は、(1)除雪作業は2人以上で行う(2)屋根の雪を下ろす時はヘルメットや命綱をつけ、はしごを固定する(3)川や側溝など、周辺の地形が積雪で分からなくなっているので注意する−−ことなどを呼びかけている。
　県は「雪下ろし相談窓口」(025・282・1740)を設置し、県民からの相談を受ける。受付時間は平日午前9時から午後8時、土日と祝日は午前9時から午後5時まで。また、県は十日町市の依頼を受け、除雪の経験者からなるボランティア約10人を5日、同市川西地区に派遣する。高齢者世帯などの除雪を助ける。派遣要請は2006年の豪雪以来だという。
◇
　31日午前5時10分頃、上越、糸魚川両市の全域と妙高市の一部地域で停電が起きた。約1時間55分続き、影響世帯は計約18万戸に及んだ。東京電力信濃川発電所（津南町）によると、同発電所の送電線に付けられた磁気製の絶縁体が、鉄塔から落ちてきた雪の衝撃で破損したため、異常を感知して自動的に送電がストップしたことが原因という。
　停電した地域には、同発電所から、東北電力東上越発電所（上越市）を経由して電力を供給している。
　ＪＲ東日本新潟支社によると、この停電の影響で、信越線が柏崎−黒姫（長野県）駅間で同日午前5時10分頃から約4時間半にわたり運転見合わせとなった。

・・・34期・親跡さんからの情報・・・