Vol.112 2018年08月

☆☆☆ YWVOB会メルマガ 定期刊行 VOL.112 2018年8月号 ☆☆☆

<クイズ>
会員の皆さんは現役時代も今も日本の山がフィールドになっているでしょうが、
現在日本で国土地理院が認めている3000m峰はいくつあるでしょうか?

  <A> 3000に通じる語呂合わせで30
  <B> 30の3割引きの21
  <C> 3では少なすぎるから13

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1.役員会だより
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(1)OB山行委員会:山口(18期)
◇谷川岳偵察結果
〔偵察日〕2018年8月4日
〔参加者〕山行委員(山口、磯尾、小野)、親跡
〔コースタイム〕分倍河原6:20発⇒車⇒9:35ロープウェイ駅に到着
  ロープウェイ駅9:57⇒10:09天神平→10:55熊穴沢避難小屋
  →12:28谷川岳肩の小屋12:42→13:06オキの耳13:23
  →13:38トマの耳→13:44肩の小屋→14:20天狗の溜り場
  →14:46熊穴沢避難小屋→15:33天神平→15:50ロープウェイ駅
〔所感〕雲ひとつない炎天下、登る人はいないだろうとたかを括っていたが、
 多くの登山者が頂上に向かった。熊穴沢小屋からは頂上までは、岩場交じりの
 急登と暑さを耐えひたすら登る。時折の涼しい風にわずかに癒され、肩の小屋に
 到着。谷川岳の荒々しい南面や平標へと続く国境稜線に目を凝らす。
 肩の小屋の外で昼食をとった後は湯檜曽川を真下にみながらオキの耳に向かう。
 オキの耳に立てば達成感十分。360度の展望を楽しんだら来た道を下るのみ。
 岩場交じりの下りを多くの人が下ってゆく。振り返ればトマの耳がそそり立って
 いる。ロープウェイで降りるとすぐに「かき氷」に向かう。体の芯から冷やして
 くれ落ち着いたところで帰路に着く。

◇第53回OB山行案内
〔日 時〕 9月8日(土)
〔行き先〕 谷川岳(1977m)
〔集 合〕 谷川岳ロープウェイ駅 9:20
〔交通の案内〕(新幹線たにがわ401号)乗車 
       東京駅6時36分発 上野6時42分 大宮7時02分
       7:34高崎下車7:45=JR上越線⇒8:50水上
       水上9:00=バス⇒9:20谷川ロープウェイ駅
    ※東京以西の方は次のJR切符がおとくです。
    休日パス2,670円+JR切符(本庄早稲田〜水上)往復2,640円。
    新幹線大宮⇒高崎(片道)1,840円、高崎〜グリーン券780円 

〔コース〕天神平10:10→12:30谷川岳肩の小屋(オキの耳往復35分)
     谷川岳肩の小屋13:45→15:40着目標 天神平

     標高差 658m 歩行距離 6km
     歩行時間 4時間10分 体 ★★ 技 ★ 危 ★

     帰りのバスは谷川岳ロープウェイ駅を16:10、17:03発
     水上駅まで23分、上毛高原駅へは53分で到着します。

〔費 用〕横浜方面からの交通費(大宮〜高崎間 往復新幹線、休日パス利用)
     JR9千円、バス1.6千円、
     山行費 2、500円(ロープウェイ往復券含む)

〔入浴の案内〕16:10発バス乗車ゆびそ温泉下車徒歩2分「湯の陣」590円

       17:10ゆびそ温泉⇒17:26水上駅⇒17:56上毛高原駅

〔帰 り〕水上17:44⇒高崎⇒21:02東京(直通)⇒21:30横浜 

〔持ち物〕雨具、昼食等 日帰りハイキング用具、入浴セット

〔申し込み先〕8月31日までに山行委員会にメールで連絡ください。
      メール:・・・



(2)山小屋委員会:榎本(12期)
・7月14日(土)〜16日(月)の小屋行事には、現役3名(2年生の木下君、
坂田君、小室さん)が笹倉車で、榎本が13日(金)夜にモロッコより一時帰国中
の11期安藤さんを丸子橋でピックアップして、各々の深夜に小屋入りしました。
土曜早朝発で34期田村さんが午前中に、午後発で8期木さんが夜、それぞれ小屋
入りしました。また、今回は13期竹村さんが会社(三井造船)の山の会のメンバ
ー10名(女性3名)と、翌日の妙高山登山のため、夕方小屋入りしました。総勢
19名となり、久しぶりのにぎやかな小屋になりました。現役3名は坂田君と小室
さんが初小屋で、恒例割、刈り払い機での草刈、バーベキューのための火付けなど
を、楽しみながら??やってもらいました。土曜の朝に気が付いたのですが、ミツ
バチが小屋の2か所(2階のヤード側出窓の太陽光パネル取り付け板内側上辺、倉
庫の扉の内側上辺)で巣作りをしているのが判明、ハチスプレーを散布しながら落
として駆除しました。6月時には全くありませんでしたので、この1か月で巣作り
したようです。スズメバチのような大型、凶暴なハチでなくてよかったです!
笹倉さん、現役3人、田村さんは、入念に小屋周辺の草刈を主に作業して、日曜午
後下山しました。竹村さんグループは、日曜早朝6時に小屋を出発し、安藤さんも
加わって、林道、大谷ヒュッテ経由で妙高山ピストンに行き、連休の混雑と暑さに
苦労したようですが、18時頃までに無事全員下山してきました。夕食は、我々も
加わり、14名でバーベキューを饗しました。翌月曜は、竹村さんグループが朝7
時過ぎに下山、佐木さん、安藤さん、榎本は11時過ぎに下山しました。

  今後の小屋行事予定
  8月お盆週間(11日(土)〜19日(日)の間、分散小屋入り)
  小屋整備・記念行事準備(炉作成、ベンチ作成他)、小屋周辺・笹ヶ峰散策
  10月 50周年記念行事(6日(土)〜8日(月)予定)
  11月3日(土)、4日(日) 小屋閉め、小屋周辺・笹ヶ峰散策

・小屋50周年記念行事について!
7月15日の竹村さんグーループの小屋よりの妙高山登山の状況を検討して、記念
山行のコースを一部変更しました。小屋よりのピストンを、登りは小屋より林道経
由で、下りはゴンドラ利用で、前夜に配車した車で小屋に戻るルートとなります。
詳細は、今月下旬に発行する69号会報に掲載いたします。
また、記念行事参加の最終確認も、会報と同時期にメルマガメールで行いますので
よろしくお願いします。
メルマガ配信を受けていないOB会員の方には、会報に返信用はがきを同封します
ので、切手を貼って返信してください。



(3)編集委員会:石垣(20期)

OB会報第69号は8月19日(日)に発行・発送予定です。
いつものように総会案内を掲載していますので、OB会に住所登録をされている方
全員にお送りします。また、本号では苗名小屋建設50周年記念行事についての詳
しい記事や苗名小屋関連の記事も掲載していますので、是非ご覧ください。

次号は通常通り12月発行です。
OB会報へのご投稿、ご意見、ご要望など全ての連絡はメールでお送り下さい
(宛先:YWVOB会編集委員会、メールアドレス: ・・・)。
皆様のお便りをお待ちしております。



(4)HP委員会:白木(21期)

YWVOB会の皆様、いかがお過ごしですか。しらっぴです。

この間、久々の北岳ピストンに家内と行って参りました。
※同期の鳥井君も少し前に行かれたということで、情報提供ありがとうございました
                                 (>▽<)b

ルポはまたHPに掲載したいと思ってますが、なんと韓国人の多かったこと。
小太郎尾根からの下りにいるわいるわ、困るのは見かけ日本人そっくりで、最初は
「コンニチワ」から始まり、「アンニョンハセオ」と通り過ぎていきます。

安全面でも早めに外国人と分かったほうが、山ではいいのではと思います。
「落!!!」なんて言葉わかりますかね…(人´∩`)
※「落石」は、韓国語で「ナクソク」というそうです(覚えとこ)。

原稿作成したいけどやり方がよくわからん(T_T)とか、掲載はしてもいいけど原稿
作成はメンドくさい(*^.^*) とかサイトについてのご要望 等々 ご連絡いただけ
れば幸甚です\(^0^)\

メール:・・・


◇◇◇最近の投稿から(2018年8月4日時点)◇◇◇


=======天下の富士山、三度登るは馬鹿か================================

鈴木画伯のレポートです。
第1回目の登山では標高差3000mをピストンされてます。48歳の時。
お若いですね! すごい体力です。
登山口からしか山に入ったことのないしらっぴは、甲斐駒、劔どことっても
22OOm位しか標高差は経験ないかもです。ご立派です。

生涯の内で自分の意志で3度以上登る山はいくつ位あるのでしょうか?
そこに富士山が加わってもいいのでは(還暦過ぎて1400回以上登った方
もいるので)。

是非3度目に挑戦した富士山レポートをお待ちしております!
その時の「三度登るは…」の後に続く言葉が楽しみです。

http://ywv50.sakura.ne.jp/xoops/modules/d3blog/details.php?bid=305


(5)総務委員会:山川(12期)
1)総会案内

 8月発行予定の会報69号に総会案内を掲載しますが、現在の予定は次の通りです
 ので、お知らせいたします。

 日時:9月29日(土)14:00〜15:00
 場所:横浜国大 常盤台キャンパス(教育文化ホール中会議室)
 議案:活動報告・決算報告・予算案・会員入退会等現況報告・役員改選等

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  総会は横国Day(従来のホームカミングデーから名称変更)と同日開催です。
  本年は横国Day交流会の締めでワンゲルOB会が「みはるかす」のリードをしま
  す。また、横国Day実行委員会にはご配慮をいただき、交流会にスムースに参
  加できる時間帯に総会用の会場を確保していただきました。
  是非、多数の方に総会に参加していただけますようお願いいたします。

  横国DayのURLはこちらとなります。
  http://www.ynu.ac.jp/about/project/yokokokuday/h_30.html
 (交流会は横国Dayホームページに掲載される予定の解説または各同窓会の案内
  に従って各自お申込みください。総会参加後交流会に参加していただける方に
  はOB会から、交流会参加(有料)の補助金(一部)を支給いたします。)

  メールアドレスがない方については会報に総会出欠確認と名簿調査票を同封し
  ます。メールアドレスがある方については別途メールで総会出欠確認をします。
  YWVOB総会は少なくとも1名が出席するか委任状を提出している期が過半となる
  ことによって成立します。期別幹事とも連絡を取り合い、各期極力ご参加いた
  だけるようご協力お願いいたします(期別幹事は極力ご出席ください)。


2)次回役員会のご案内 ------久しぶりの会場です。
 日時:9月15日(土) 14時〜
 場所:川崎市中原市民館 第2会議室(武蔵小杉駅前)
  ※電車でのアクセスは下記のとおりです。
  ・JR南武線「武蔵小杉駅」下車 北改札(南武線口)・東口より徒歩3分
  ・JR横須賀線「武蔵小杉駅」下車 新南改札(横須賀線口)より徒歩4分
  ・東急東横線/目黒線「武蔵小杉駅」下車 正面口より徒歩3分/南口より徒歩4分
  くわしくは下記URLを参照ください。
   http://www.city.kawasaki.jp/nakahara/page/0000030258.html 
 役員以外の方もYWVOB会会員であればどなたでも出席できますので気楽に
 お越しください。



(6)部史編纂委員会:副委員長 木村(17期)
部史編纂委員会では、1957年の創部以来のYWVの活動に関する資料の収集・
保存を進めており、その結果をインターネット上のサイト「歴史資料館」
http://ywvrekishikan.sakura.ne.jp/)にて公開しています。
この中で最近取り組んだのが、現役の皆さんが一時使っていたホームページコンテ
ンツの保存です。紙の資料と異なりホームページコンテンツは一度削除されてしまう
と永久に見ることができません。このため現存するすべてのコンテンツを急いで歴史
資料館に保存したわけです。その結果は歴史資料館最初のページの左下「旧現役HP」
をクリックすると見られますので、ぜひご覧ください。
長い歴史を通して部員間のコミュニケーション手段として紙を使ってきたYWVです
が、現役の世代はこれがラインやツィターといったネットに置き換わっています。
これら新しい媒体をどのようにして部の活動史料として残していくか、部史編纂委員会
では新たな検討が始まっています。



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2.会員だより
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(今月はありません)


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3.編集後記
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クイズの答え、
同じ山を同じ機関がはかっているのに測量方法がかわったのか峰の解釈が変わったの
か不思議なことに結構頻繁に出入りがあります。現役時代に幾つとおぼえた数字は違
っていることがあります。新田次郎の点の記で知られる剣岳は今は2999mで
3000に惜しくもはずれますが、そのほかにも主峰が3000m超えていてその近く
にあるこぶのような従峰も3000m超えていても除外されています。穂高のジャン
ダルムや間の岳と北岳の間にある中白根がこれにあたりますがなんでこれが外れるの?
と疑問に思う山もあります。

正解は <B> 21峰 です。

白根三山の北の二つは入りますが、南の農鳥岳は西農取の従峰とされて除外、
荒川三山の悪沢岳と中岳は入りますが前岳だけは除外です。
                      (クイズ出題 21期横溝さん)


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・YWVOB会HP: http://ywvob.com
 会員画面につきましては、ログインIDとPWが必要になります。
 ・メルマガ、名簿等のお問い合わせ、は以下のアドレスにご連絡ください。
  mailto: ・・・

・発行責任者:西田(20期)
・編集責任者:YWVOB会 総務委員会




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