Vol.106 2018年02月
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☆☆☆ YWVOB会メルマガ 定期刊行 VOL.106 2018年2月号 ☆☆☆
★今月のクイズ(21期横溝さんからの出題です)
国大がいくつもの旧制学校が統合して発足したことは皆さんもご存じのことと思います。 前身の各校の校地に各学部ができました。21期の私(横溝)が入学したころにも工学部 の一部の科は弘明寺に残り、土曜の部会も常盤台・弘明寺交互に開催していたことが懐 かしくおもいだされます。国大発足時は4か所のキャンバスに分散していたのでワンゲル 初期の先輩たちのご苦労が察せられます。4か所とは横浜高等工業学校が弘明寺、横浜高 等商業学校が清水ヶ丘、神奈川師範学校が鎌倉、神奈川女子師範学校が立野に存在して いたため工学部が弘明寺、経済経営両学部が清水ヶ丘、教育学部が鎌倉、一年生の一般 教養が立野と別れていました。そののち鎌倉の校舎が火事で燃えて教育学部も清水ヶ丘 に移るなどした後名門ゴルフ場であった保土ヶ谷カントリークラブの跡地の常盤台に統 合されました。ここからがクイズです、4か所のキャンバスの跡地は現在国大付属の小中 学校になっていますが、一か所だけ国大の手を離れたところがあります。それは1〜4 のどれでしょうか
1 弘明寺 2 清水ヶ丘 3 鎌倉 4 立野
…………………………………………………………………………………………………… 1.役員会だより ……………………………………………………………………………………………………
(1)OB山行委員会:山口(18期) ◇第52回OB山行の案内(いつもより早いですが、予約を受付ます) 5月連休後にやっと開通する林道を使って、櫛形山を散策します。 林道はバスの通行が制限されていますので、交通手段はマイカーとなります。 マイカーが不足の場合にはレンタカー、またはタクシーを手配しますが、 交通費を節約したいので、マイカー、レンタカーを基本として検討します。 マイカーあるいは運転可能な方は速めにお知らせいただけると有難いです。
〔日 時〕 5月19日(土) 〔行き先〕櫛形山(2052m) 〔集合場所〕車の都合次第となりますが、首都圏内となる予定。 〔車のルート〕中部自動車横断道白根IC〜櫛形山林道〜池の茶屋林道 〔コース〕池の茶屋10:30〜北岳展望台〜アヤメ平〜櫛形山〜池の茶屋
歩行時間3時間40分 積算標高差662m 、歩行距離 8.1km
〔申し込み先〕 (1)〜(3) のご意向も添え、次の宛先にお申し込み下さい。 (1) マイカーを出せる。(同乗可能人数もお知らせください。) (2) マイカーはないが運転が可能。(マイカー不足の場合レンタカー を運転していただきます。) (3) 同乗のみ希望 メール:・・・ 〔偵察日〕4月28日(土)車の手配が可能であれば一般参加の方も受け入れます。 ただし池の茶屋林道の冬季閉鎖解除前のため、登山口が本番の登山口より 400m程度下の南尾根登山口となり、本番より1時間ほど多めに登ります。
◇第51回OB山行報告◇ 26名で高川山に行ってきました!
〔日 時〕 1月20日(土) 〔行き先〕中央線沿線 高川山(976m) 〔コース〕 初狩駅9:50〜10:10登山口〜11:15男女坂合流〜 11:35高川山11:52〜14:20天神峠 〜15:30むすび山〜16:20大月駅 標高差 525m 歩行距離 8km
晴れの予報ながら、あいにくの曇り空でした。頂上では雲に遮られ富士山、南ア は見えず残念でした。登山客で賑わう頂上を後にして少し先のピークで昼食タイム をとりました。しかしお楽しみはまだあります。ここからはリニアモータカーの ショータイム、今日もゴォー音が聞こえています。しかしその音にすばやく反応し 試験路を見下ろしてもその姿はありません。音が届く頃にはトンネルに入っている のでしょう。それでも何回も往復してくれて、なんとかその姿も見ることができ 長い下りも退屈ではありません。展望のマイナス点もしっかりと埋めてくれたかな と思います。 右手に都留方面の街並み、左手に中央道が同時に見えるようになるといよいよ尾 根も終盤に近付きます。そして最後のピークであるむすび山に到着します。 大月市街はこの真下です。振り返れば富士山のシルエットも見え言うことなし。 ここは先の大戦の遺構「防空監視哨」があり、直径5mほどの浅い井戸状の穴があ ります。この回りに全員が集まると自然と円陣が形成され、肩を組んで 「みはるかす」、大月の街にその声も届かんばかりの大合唱で締め括りました。
〔参加者〕吉野(2)、早坂(8)川崎(早坂友人)、佐木(8)、鈴木(9)、 山川(12)、榎本(12)、竹村(13)、小口(14)、吉田(14) 中島(15)、小泉(15)、牛窪(15)、壺井(18)、岡田(18)、 山口幸(18)、山口貢(18)、磯尾(19)、西田(20)、村松(21) 白木夫妻(21)、柏木(25)、池野(27)、親跡(34)、小野(34)
(2)山小屋委員会:榎本(12期) 第1回雪下ろしを、1月13日(土)、14日(日)に実施しました。 現役のスキー合宿と重なり、60期南原さん他3名がOBの14期鈴木さん、30期笹倉 さんと12日(金)の午後小屋入りしました。大雪の予想があり、OBの方にはサポート も兼ねて同行しました。幸い、今期あの大雪は里雪で、山沿いはあまり降らなかったよ うでまた現役が全員スキー経験者あり、スムーズに小屋入りしたようです。 小屋屋根雪は、数日前に気温があがり雨も降ったため、2面が落雪していました。 現役さんは、翌日はスキー予定でしたので、12日は夕方まで小屋の柱掘りなどの除雪 をしてもらいました。 13日(土)の始発ゴンドラで、14期小口さんと榎本が10時前に小屋入りしました。 午前中には、小屋てっぺんの冠雪を残して他の2面の屋根雪も落雪しました。今回はス トーブ作戦はほぼ不要でした。この日は、ロートル(50歳〜68歳)4人のOBで、落 雪した屋根雪の排雪作業に終始しました。日曜に所用のある鈴木さんは15時過ぎに下 山しました。14日(日)は、午後下山する予定で、午前中に造林小屋の雪下ろしをO B3人と現役南原さんと行い、かなり固くなった今冬初めからの屋根雪で難航しました が、昼過ぎにはほぼ終わり、午後下山しました。現役3人は、ゴンドラ運行前のバージ ンスノー(?)を滑るべく朝から下山、南原さんも10時頃下山しました。皆さん、あ りがとうございました。
現在、雪下ろし後1m以上の降雪があり、今後さらなる大雪も予想されていますので、 予定通り第二回雪下ろしを、2月連休の10日(土)〜12日(月)に実施します。
現時点(2月7日)で、18期山口さん、20期西田さん、21期白木さん、27期 池野さん、28期梅田さん、30期笹倉さん、56期畑さん、60期秋山さん、 長嶋さん、榎本の計10名が小屋入りする予定です。
雪の降雪状況で臨機応変に変更・追加しますが、今シーズンの雪下ろしの予定は、 以下の通りとします。OB、現役各位の積極的なご協力、ご支援をお願いします。
第2回雪下ろし 2018年2月10日(土)〜12日(月) 第3回雪下ろし 2018年3月17日(土)、18日(日)
下記の”伝助”に入力か、このメーリングリスト、または榎本宛のメールで 連絡をお願いします。
http://densuke.biz/・・・
榎本:・・・
(3)編集委員会:石垣(20期) YWV創部60周年記念及びOB山行50回記念事業として、OB山行委員会と共同で 昨年12月に発行しましたOB山行集 「片雲の風に誘われて」 は、OB会員の皆様からたくさんお言葉をいただきました。 「良かった」「立派」「よく50回の記録をまとめた」 など、温かいお言葉をたくさんいただき、とても嬉しく思いました。 さて、今年は通常の会報を3回発行いたします。第1回発行・発送は4月15日(日) を予定しており、原稿の締切は3月16日(金)です。自由投稿を募集していますの で、是非ご投稿をお願いします。 また、原稿の執筆を予定している役員の方々も宜しくお願いします。
以前メルマガに掲載したご投稿に関するQ&Aを多少手直しして再掲載します。 ご投稿の手助けになればと思います。 Q:投稿するにはどうしたらいいですか? A:Wordなどで文章を書き、写真や挿絵などを添付して編集委員会宛にメールを下さい。 メールアドレスは ・・・ です。 このメールアドレスで編集委員全員に自動的に送付されます。 Q:写真や絵などがないと駄目ですか? A:文章だけでも構いませんが、写真や絵があると読み易いですし、読者の 興味を引くことができるので、是非添付をお願いします。 Q:原稿の量は少なくてもいいですか、形式などを整えなければ駄目ですか? A:量は大体A4サイズで1、2枚をお願いしていますが、少なくても構いませんし、 多少多くても大丈夫です。長編の場合、連載という方法も検討します。 原稿の形式は気にせず文章と写真等があればそれで結構です。面倒くさい レイアウトなどは編集委員会にお任せ下さい。綺麗に仕上げます。 Q:投稿した後、誤字などに気が付いたら、直せますか? A:編集委員会ではいただいた文章と写真のバランスを考え原稿のレイアウトを 調整したり、原稿の誤字脱字等のチェック・明らかな内容の誤りの訂正などの 校正を行っています。ですので、何もしなくても誤字などは校正で修正される 可能性が高いです。勿論、誤字等に気が付いた場合、メール等でお知らせいた だければ確実に修正いたします。 Q:締切を過ぎたら投稿は掲載してもらえませんか? A:多少の遅れであれば編集委員会で校正中ですので、掲載は間に合います。 しかし、多くの原稿が遅れてしまいますと予定通りの発行ができなくなりますの で、是非、締切までにご投稿をお願いします。また、会報は年3回発行(4月、 9月、12月)していますので、締切に遅れたら、次号に繰り越して掲載する ことも可能です。
OB会員の皆様のご投稿をお待ちしております。
(4)HP委員会:白木(21期) YWVOB会の皆様、いかがお過ごしですか。しらっぴです。 今回は残念ながら投稿がありませんでした。そのかわりといっては なんですが、2月10日〜12日の苗名小屋突撃レポートを作成 予定です。スキーも持ってない西田さん、池野さん、白木の奮闘記 (になる予定)をレポートします。ご期待下さい。
投稿したいけどやり方がよくわからん(T_T)とか 掲載はしてもいいけど投稿はメンドくさい(*^.^*) とか サイトについてのご要望 等々 ご連絡いただければ幸甚です\(^0^)\
(5)総務委員会: 山川(12期) 次回役員会のご案内
日時:2018年4月21日(土)14時開始 場所:カルッツ川崎 中会議室2 (会議室は13時から使用出来ますが、16時30分までです。) 初めての場所でJR川崎駅からは徒歩15分程度。稀に使う川崎市教育文化会館のほぼ 向かい側、川崎駅からは区役所通りの進行方向左側です。案内は下記をどうぞ。 http://culttz.city.kawasaki.jp/access/ 役員以外の方もYWVOB会会員であればどなたでも出席できますので気楽にお越し ください。
(6)部史編纂委員会:山下(17期) @WHAT’NEW!!! YWV60年の歩みスライドショー OB会部史編纂委員会にて創部60年の歩みをまとめたスライドショーを作成しました。 これは昨年行われた60周年記念懇親会とOB総会で放映したものです。部史編纂委員 会では、過去60年間のYWVの文書・写真などを収集し、専用サイト「歴史資料館」 に掲載する活動を進めています。 http://ywvrekishikan.sakura.ne.jp/ 「歴史資料館」 では、皆さんが在籍していたころの計画書、ワンダリング記録、総括文書、友垣、スカ イラインなどなど懐かしい文書や写真をたくさん見られます。このスライドショーはそ からほんの一部を持ってきたものです。 ぜひ一度OB会ホームページからこのスライ ドショーにアクセスしてみてください。
公式ワンダリングに限らず、部室に残されていた文書はおよそ4500ありました。 それらの文書をすべてPDF化し、現在は部史編纂委員の手で一つひとつ歴史資料館に アップロードされつつありますので、是非ログインして文書の方もご覧ください。4500 もの文書を歴史資料館にアップロードするのは大変な作業です。昨年18期の堀内章子 さんが委員になり、13期の村松清一さんも新たに委員になっていただきました。お二 方には、持ち味を生かした活動をしていただき、YWV「歴史資料館」の充実を図って きたいと思います。部史編纂委員会ではともに活動してくださる仲間を募集しています。 現在歴史資料館に収納されている史料は以下の通りです。 公式W写真 2260枚 公式W文書 2215 部活写真 34枚 部活文書 654 小屋写真 小屋文書 10 過日開催されたOB総会でも、部史編纂委員会の活動内容を報告しました。活動内容に 興味にある方は17期山下(・・・)まで連絡ください。
次回の部史編纂委員会は、2月11日(日)に常盤台の部室で開催します。現役との接 点を持ち、現役データの歴史資料館への吸い上げを主な議題にする予定です。
…………………………………………………………………………………………………… 2.編集後記 …………………………………………………………………………………………………… ★クイズの答え 正解は2で県立清水ヶ丘高校を経て今は横浜清陵総合高校になっています。ちなみに 1は教育学部付属横浜中学校で前部長の高木先生が校長をされていた縁で10年前のY WV創部50周年の記念式典の会場に使われました。3は教育学部付属鎌倉中学校にな っており、4は教育学部付属横浜小学校になっています。(教育学部の度重なる名称 変更の度に名前が変わりましたが今はこのなまえのようです。 (クイズ回答 21期横溝さん)
メルマガ編集担当 吉田(23期) ……………………………………………………………………………………………………… ・YWVOB会HP: http://ywvob.com 会員画面につきましては、ログインIDとPWが必要になります。 ・メルマガ、名簿等のお問い合わせ、は以下のアドレスにご連絡ください。 mailto: ・・・
・発行責任者:西田(20期) ・編集責任者:YWVOB会 総務委員会 ………………………………………………………………………………………………………
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