妙高高原といえば、スキーを真っ先に思い浮かべる方は多いのではないかと思います。 ここでは、妙高高原エリアのスキー場を簡単に紹介していきたいと存じます。

妙高杉ノ原スキー場 > Webサイト

 冬季、苗名小屋への玄関口ともなるスキー場です。

地元の杉野沢地区主導のもと「三田原ゾーン」は昭和三十九年(1964年)に、「杉ノ原ゾーン」は昭和五十一年(1976年)開設。近年ではさらに山頂へ向かい傾斜38度に達する「スーパージャイアントコース」が開設され、標高差は1,124メートルと申します。

 妙高杉ノ原スキー場(TEL.0255-86-6211)では、お得な「早割半日券」の販売を行っています。8枚つづりで税込価格1万円。スキーシーズンがはじまった際にはぜひ、妙高杉ノ原スキー場に確認してみてください。

 妙高杉ノ原スキー場の積雪はネット上で公開されておりますが、さらに笹ヶ峰の奥へと進むと積雪は深くなります。長岡雪氷防災研究所」のサイトも参考にしてみては如何でしょうか。

池の平温泉スキー場 > Webサイト

 昭和初期から栄えていたスキー場で、昭和五年(1930年)には、日本のスキーに大きな影響を与えた ハンネス・シュナイダーによる講習会が開かれました。昭和二十五年(1950年)にスキーリフト設置。妙高杉ノ原スキー場の北側にあって、上級者・中級者向けのヤッホーコースをはじめ、全長800メートルのボーダー向けボードパークなどを配しています。

赤倉温泉スキー場 > Webサイト

 池の平温泉スキー場の北側にあって、六つのゲレンデからなるスキー場です。昭和十二年(1937年)以来の歴史をもつ赤倉観光ホテルゲレンデでは、全長4キロメートルのダウンヒル、あるいは昭和二十五年にスキーリフトが設置された赤倉中央ゲレンデでは傾斜38度の斜面、といった多彩なコースが楽しめます。

 赤倉温泉スキー場では、全山共通リフト券、赤倉くまどーエリア券、赤倉まえやまエリア券が発売されています。くまどー・まえやまエリア券では利用可能なゲレンデがわかれていますのでご注意ください。

燕温泉 > Webサイト

 赤倉温泉スキー場の北側に隣接。傾斜32度の斜面を有するゲレンデは2007年の冬で閉鎖になりました。

関温泉スキー場 > Webサイト

 燕温泉スキー場の北側に隣接。傾斜38度の斜面を有するコースがあります。

 関温泉スキー場には、休暇村妙高スキー場と妙高スキーパークが隣接しています。

妙高パインバレースキー場 > Webサイト

 JR信越本線をはさんで赤倉の東側にあります。予約制の託児所がありますので、小さいお子様連れでも安心してスキーを楽しめます。

 もっと詳しく知りたい方は、妙高市観光協会の Webサイトを御覧になって下さい。

 

 長野県側に参りますと、黒姫山の麓には 黒姫高原スノーパークが、野尻湖を望む斑尾山の麓には 斑尾高原スキー場 タングラムスキーサーカスがあります。こちらにも足を伸ばしてみては如何でしょうか。

 なお斑尾高原では、オフシーズンにパラグライダーを楽しむことが出来ます。お問い合わせは 斑尾高原パラグライダースクール」までどうぞ。