初めて小屋を訪問・使用させていただき、感激しております。

築後43年経っているので、清水丘のかつての部室よりひどいのかと思っていましたが、どうしてどうして、立派な（床が改修されたのが大きい？）小屋になっていて、しかも誰かが草刈をしておいてくれたので庭も広々として、天気もよく大変快適な1泊でした。


さて、首題の件ですが、小生なりの独断と偏見の感想を記します。

【小屋の有り方について】
・資金等の関係では、ＯＢが年金生活者となり、現役部員学生の数が少ない状況では、会費の多くを期待できませんので大幅な改築や建て替えは難しいと思われます。

従って今のままを何とか手直ししながら維持することになりそうです。
維持する人間は？と言われると、現役や笹倉、親跡諸兄に甘えることになりそうです。その甘えを許されないとすると、残念ながら朽ち果てるのを待つのもやむをえないかなと思われます。

・家族の利用等を考えて利用者を増やすことが生き延びる道かと思いますが、そのためには建物や庭の管理をしていただく管理人的な人（現役を含めてボランテア小屋の主）が必要と思います。いつ行っても、電気や水やストーブが確保されていると言う安心感が必要だろうと思います。

・活性化するためには、ＯＢ山行（小屋に泊まる）や、ＯＢの子や孫の小学生の林間塾（自然や算数を教える）を夏休み期間にやるとか、大学の他のサークルの夏合宿に利用してもらう等がアイデアとして考え付きますがさてどうなりますか。ＯＢ山行は既にやっているようですがーー。


【音楽祭について】
（４大学で何かやろうと言う意味から今回は音楽祭となったと判断し。）

・今回はたまたまよい演奏者にお会いできたのと被災者達への慰労とのことで、何とか参加しましたが、次回もといわれると、　？　です。

その代わりに
・他大学の方々との素人美術展的な（各大学の山小屋の中に飾った山男山女のそれぞれの陶芸を含む作品を見て歩き最後に京大の山小屋でパーテー）集まりであれば、他大学ＯＢとの交流が出来るかも。その後作品を安く売り、売れないなら持ち帰りが必要かも。

・他大学ＯＢＯＧとの軽い合同山行を小屋をベースに行い、お互いの若かりし頃を山の歌合唱で思い出す。

以上無責任な一老人のたわごとと無視してくださって結構です。　　　　　　　　

８期・平沼