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雛祭り:甘酒 上越タイムスから
2011-03-03
上越タイムス 2011年 (平成23年) 2月16日 (水曜日)

生活を楽しむ

あまざけ
 "飲む点滴"で健康に
 秋山典子さん(上越市春日山町3)のレシピ紹介

 上越市春日山三の秋山典子さん(82)は十年ほど前から自宅で「甘酒」を手づくりし、日々の健康づくりに役立ててきました。材料の麹(こうじ)は地元の老舗みそ店で購入。米はうるち米かもち米を使います。
 「甘酒の成分は豊富なブドウ糖、アミノ酸、ビタミンで、"飲む点滴"と言われています」と秋山さん。一月三十日付の本紙「ひろば」欄に、甘酒をすすめる秋山さんの投稿を掲載したところ、「ぜひ自分もつくりたい」「レシピを教えてほしい」などの問い合わせが本社にありました。
 そこで秋山さんの了解を得て、甘酒のレシピを紙面で紹介することにしました。秋山さんは「甘酒を飲んでいただき、喜ばれるのが一番うれしい。簡単ですので一度つくっていただければ」と話していました。

甘酒のつくり方
 ▽材料 (5人分)
米 1カップ(200CC)
麹 100グラム
水 1カップ(200CC)

(1)米を炊く。
(2)5分ぐらい蒸らしたら、ほぐして冷ます。
(3)人肌くらいに冷めたら、もみほぐした麹と水を入れてよくかき混ぜる。
(4)ふたをして、夏場なら8時間ぐらい、冬場は12時間ぐらい置く。
(5)出来上がり

留意点
・甘酒は一定の温度 (60度ぐらい) を保つようにする。
・ごはんの硬さは水の分量で加減できる。
・米はうるち米よりもち米の方が甘みの濃いものとなる。
・麹は、小分けして冷凍すれば保存できる。
・しょうが汁を加えて飲むと風味が増し、体を温めるなど体調を整える。


34期・親跡さんから

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